診療科・センター

腎臓内科

外来担当医表

受付時間 8:30~12:00

診療時間
9:00~12:00 西堀暢浩※1 谷口圭祐 村瀬正光 村瀬正光

※1 奇数週のみ診察

診療科の特色

『電解水透析』システムを全国に先駆けて導入

腎臓内科専門医、透析専門医による腎臓内科疾患や透析診療を行っています。

当院の透析は70床の透析ベッドがあり、約220名の透析を行っています。

 

診療科の特色

慢性腎臓病

検尿異常や腎機能低下を指摘されたら早めの受診をお勧めします。

タンパク尿や血尿などの検尿異常、腎機能低下を呈する疾患の精査や治療を行っています。また、様々な透析療法(血液透析や血漿交換等)を施行しています。

腎臓の病気は自覚症状に乏しく、健康診断での検尿異常で発見されることが多くあります。そのまま放置しておくと、ゆっくり進行増悪して最終的に透析療法が必要になる場合があります。

 

慢性腎臓病(CKD)について

(1) 検尿異常、特に尿蛋白の存在が重要

(2) 推算糸球体ろ過量(eGFR)が60ml/分/1.73m2未満

(1)と(2)いずれかが3ヶ月以上持続する状態を、慢性腎臓病(CKD)と言います。

成人の13% 1300万人がCKD患者と推定されています。

 

推算糸球体ろ過量(eGFR)について

尿は腎臓の糸球体というところで血液をろ過して作られます。このろ過される量を糸球体ろ過量(GFR)といい、これを腎臓の機能として評価します。GFRは血清クレアチニン値から計算して求めます。ただし、クレアチニン値は年齢や性別によって左右されるので、年齢・性別を考慮したものを、推算糸球体ろ過量(eGFR)と言います。これによりCKDを早期発見し、早期に治療を開始することができます。また、eGFR50未満の方は将来的に腎不全レベルまで腎機能が低下するリスクが高くなることが分かっています。そして、eGFR50未満の方には透析療法に関する情報提供が必要と日本腎臓学会ガイドラインではうたわれています。

 

受診のタイミング

かかりつけ医がいない方の受診のタイミング

健診等で検尿異常(特に尿蛋白)や、腎機能障害(血清クレアチニンやeGFR異常)を指摘された時。

 健診受信者で新規に蛋白尿陽性となる人は、0.5%前後と低いですが、そこで発見された蛋白尿陽性者が透析に移行する可能性は5%~10%前後とされています。

 

かかりつけ医がいる方の受診のタイミング

 まずはかかりつけ医とご相談ください。

(1) 高度の蛋白尿(蛋白尿2+以上)

(2) 蛋白尿と血尿が共に陽性(1+以上)

(3) eGFR50未満(40歳未満の方はeGFR60未満、70歳以上の方はeGFR40未満)

 

当院では腎臓機能障害の身体障害者手帳の申請が可能です。

身体障害者の申請について

・血清クレアチニン3mg/dl以上

・eGFR20未満

身体障害者手帳4級の申請が可能となる場合があります。

腎機能障害4級以上の手帳の取得により、医療費の助成を受けることができます。是非ご相談ください。

 

 

京都大学医学部附属病院 腎臓内科

医師の紹介

村瀬 正光〔むらせ まさみつ〕

  • 日本腎臓学会認定専門医
  • 日本透析医学会専門医
  • 日本内科学会認定医

谷口 圭祐〔たにぐち けいすけ〕

  • 日本内科学会認定内科医

清水 浩一〔しみず こういち〕

  • 日本医師会認定産業医
  • 日本医師会認定健康スポーツ医